2008年04月12日

万(よろず)のこと・・・。






万(よろず)のことつとめてやまざれば、必ず験(しるし)あり
                     

貝原益軒『養生訓』






江戸時代の思想家貝原益軒が著した健康指導書『養生訓』のコトバです。今も昔も健康への思いというのは普遍です。メタボやら成人病やらは、日々の努力がないと解消されないもの。今年こそは、日々つとめてやまざることで健康で良いスタイルという「しるし」(験・印?)を手に入れたいものです。ちなみに、私はあと3キロは減量したいとなどと思っておりますが・・・。
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2008年04月10日

大きな幸せ






人間は大きな幸せを前にすると、急に臆病になる。幸せを勝ち取ることは、不幸に耐えることより勇気が要る。


映画下妻物語



たしかに軽い不幸のほうが、幸せな状態の漠然とした不安よりも心理的に対処しやすいというのは確かなことのように思います。
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2008年03月05日

考えるなを考える。

カンフーな名言

考えるな。感じるんだ。

               『燃えよドラゴン



『燃えよドラゴン』の冒頭で、ブルース・リーが少年に言った言葉。

少年に武術指導するリーは、いきなり「蹴ってみろ」と言います。

少年は、とりあえずリーに向かって蹴りを入れます。

リーは、「なんだそれは?見せ物か?集中しろ」と言い、もう一度やらせます。

少年が蹴ると、軽くよけて今度は「怒りではないぞ、気合いを入れろ」。

再度少年が蹴ると、リーは「そうだ!何か感じたか?」と言う。

「えーと・・・」と頭をかしげると、リーは少年の頭をたたき、

「考えるな、感じるんだ!」

「それは月を指さすようなものだ」と言います。

そしてさらに

「指先にとらわれるな、さもなくば全体を見失ってしまう」

と言います。

さらに

「わかったか?」

と念を押して少年が微笑んで頭を下げると、さらに少年の頭をひっぱたいて

「礼をするときにも敵から目を離すな!」

と言います。

まるで禅問答のようなやり取りです。

頭を叩かれる少年は少し気の毒ですが、少年の心には深く刻まれる教えになるでしょう。

私もこの映画小学生のころにテレビで観て、子どもながらにも、そのことばの深さに心打たれたことを記憶しています。

判断以前の内なる声を感じ取ること。
そしてそれを形(技やことば)とすること。

それこそが武術の奥義であり、自由な生き方であること。

それこそが、リーが言いたかったことではないでしょうか。

このような考え方自体は、東洋の古来からの考え方として特異なものではありませんが、リーのすごいところは、映画にして、全世界に配信し、受け入れられたことです。

今でも、全世界の映画館で上映され、全世界に熱烈なファンがいます。

東洋的な感性は、書籍であれこれ言っても伝わりません。
それはことばを超越しています。
そのように考えると、映画でのリーの目線、たたずまい、間の取り方、これらがすべて、東洋的な感性や美的感覚を伝えます。

そしてこれらが映画を通して全世界で受け入れられたということは、東洋的感性が普遍性を持っていることの裏付けとなるのではないかなとも思っています。

先日、『燃えよドラゴン』を観て、ブルース・リーが、最も知名度が高く、最も尊敬されるアジア人であることの理由が分かったような気がしました。






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2008年03月03日

胃の調子を狂わす・・・。



「それは胃の調子を狂わすことができる。呼吸を乱し、心臓を不規則にし、簡単にいえば、部分的な人格であるように振る舞うのである

                           ユング


深層心理を研究したユングのことばです。

「それ」とはコンプレックスのことです。

この語を広めたユングによれば、コンプレックスとは、何らかの感情によって統合されている心的内容の集まりであり、ある事柄と、本来無関係な感情とが結合された状態、だそうです。

なんだかわかったような、わからないような、という感じですが、いわゆる劣等感とは微妙に違うみたいですね。コンプレックスとは、実際に生きられなかった可能性が、無意識に滞っているものだそうです。

ちなみに劣等感とは、劣等というコンプレックスの1つを合理的に認めている状態で、劣等コンプレックスを克服した状態をいうそうです。

無意識にある様々なコンプレックスは、密かに息を潜め、我々の自我を影からみています。そしてあるコンプレックスに関わる何らかの経験がなされるとき、それは我々の体の一部を占領します。そして我々の意識でどうにもならない内臓の不調や、癖という形で我々にそれを訴える、のだそうです。

なんか普段なにげに言ってる「自分」って結構深いもんですね。







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2008年02月26日

ぎっくり!!

魔女の一撃!!

欧米でのぎっくり腰の通称






今朝この魔女の一撃を人生で初めて喰らってしまいました。ぎっくり腰の事だそうです。玄関で靴をとろうとしたその瞬間、びきっという内的感覚とともに、力が体の中心から抜けました。それから腰を押さえつつ、なんとか歩いて職場までたどり着きました。ネットで調べたら運動不足が原因の一つだとか。治ったら少し運動を心かげたいと思います。




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2008年02月22日

嫉妬

嫉妬する人はわけがあるから疑うのではないのです。疑い深いから疑うのです。                   シェークスピア『オセロ


変な話ですが、私の場合、嫉妬の感情は胃の裏側に感じます。この感覚わかりますでしょうか。胃の裏が熱くなって、多少心拍数が上がります。何かに嫉妬しているのですが、その理由は明確ではありません。明確な場合はむしろ「怒り」に近い感覚です。嫉妬は無意識からやってきます。そして私の無意識の場所はなぜか胃の裏側にあるのです。疑い深い私の分身が胃の裏に住んでいます。それは私の人生において、我慢を強いられ、選択されなかった可能性の塊でできているのでしょう


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2008年02月19日

恋をすることは苦しむことだ

「恋をすることは苦しむことだ。苦しみたくないなら、恋をしてはいけない。でもそうすると、恋をしていないことでまた苦しむことになる。」
ウディ・アレン





恋しても苦。しなくても苦。究極の選択です。でも、世の中にはそんなに苦しんでないような人もいるような・・・。むしろ私はとしましては、恋の苦しみが記憶の彼方となってしまった事自体が一番苦しいような・・・。恋が忘却の彼方にある苦しみというか。


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2008年02月15日

我事において後悔せず

我事において後悔せず
          宮本武蔵


漫画「バガボンド」でおなじみの宮本武蔵の遺言ともいわれる「独行道」のことば。宮本武蔵の思想は厳しい合理主義で知られます。生死を賭けた武士という生き方に、後悔は必要ないという自責をあらわした言葉です。死ぬ間際までこのように強い精神力を維持した生き方に迫力を感じてしまいます。


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2008年02月12日

女の推量

女の推量は、男の確信よりもずっと確かである。

キップリング

英国の作家・児童文学者・詩人で『ジャングル・ブック』の作者であるキップリングのことば。



これはもうその通りです、というしかないです。男の確信は所詮独りよがりなんですよね、いつも。




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2008年02月11日

男と女の間に友情はあり得ない

男と女の間に友情はあり得ない。
情熱、敵意、崇拝、恋愛はある。しかし友情はない。
ワイルド








永遠のテーマです。男女間の友情。ただの友達っていうか、たまに飲むような知り合いなら結構いますけど。でもそれは友情とはいわないのかな。そうともいえないような気もするけど。ただ、同性との友達とは確かになんか違います。微妙に恋愛の対象可能性を残した人と全くそんな気持ちはなくて、普段ほとんど想い出しもしない人とにはっきり分かれるような・・・。
posted by ひっちゃ at 10:35| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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